岩津橋

岩津を境にして、このあたりから河口までの五十数kmを四国三郎吉野川)の下流と呼ぶのだと知ったのは、高校で背が低いエネルギーの塊のようであった熱い地学教師から教わってからだった。

その頃の感覚では、ここから河口まではあまりに遠く、このあたりは中流だと幼い頃より信じていたのです。

今でも、感覚的には、塩水が混ざってくる第十堰から河口までを下流と呼ぶ方がしっくりくるのですが・・・・。



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十数年前まで此処にかかっていた赤い旧吊橋は中央でうまくタイミングを合わせてジャンプを繰り返すと、大きく揺れる橋だった。もちろん車が通るだけでも揺れた。





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春霞の中の大好きな風景だ。












左岸(北岸)橋のたもとには、めだたない、小さな花壇と歩道が整備されています。

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ご近所の方のボランティア活動でしょうか、しっかり手入れされ、気持ちが良いです。









見上げると




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    夕空に      上弦の月